http://www.mainichi-msn.co.jp/it/network/news/20040702org00m300068000c.html
パロディ表現の場合は、著作人格権侵害が問われてますから、表現の自由とは等価値的な比較衝量になると思います。
「著作権&表現の自由」の文献
1. 著作権法第20条第2項第4号の解釈と表現の自由権--パロディを中心として / 佐藤 薫
著作権研究. (通号 17) [1990]2. 写真表現のこれから (パロディー再考--写真著作権裁判最高裁判決をうけて<特集>) / 座談会 倉田 精二 他
美術手帖. (通号 466) [1980.06]3. コップの片面での裁判だ--<権利>と<表現>の間で (著作権裁判をこえて(緊急特集)) / 木之下 晃
美術手帖. (通号 364) [1973.02.00]4. 表現の自由を抑圧する著作権の主張は自縄自縛だ--<写真著作権問題>さらに / 塩原 経央
美術手帖. (通号 353) [1972.03.00]5. 憲法擁護と言論・表現の自由のために--法案とシロウト / 杉 捷夫
新日本文学. 11(6) [1956.04]1. デジタル時代の著作権制度と表現の自由--今後の知的財産戦略に当たって考慮すべきバランス(下) / 野口 祐子
NBL. (通号 778) [2004.2.1]2. デジタル時代の著作権制度と表現の自由--今後の知的財産戦略に当たって考慮すべきバランス(上) / 野口 祐子
NBL. (通号 777) [2004.1.15]3. 続・著作権の事件簿(60)公務員の名誉と表現の自由の均衡を説いた「お祝い金疑惑報道」事件判決--前橋地方裁判所平成13.7.12判決(判例集未登載) 東京高裁平成14.2.6判決(判例集未登載) / 岡 邦俊
JCAジャーナル. 50(10) (通号 556) [2003.10]
5. 著作権と表現--創作の自由をめぐって 撤去された渡部満作品とその波紋 / 清水 秀作
月刊美術. 28(5) (通号 320) [2002.5]6. アメリカ新判例を読む(23)パロディによる表現の自由と著作権の保護の限界--Suntrust Bank v.Houghton Mifflin Co.,_F.3d_,62 PTCJ 552(11th.Cir.2001) / 山本 隆司
ジュリスト. (1215) [2002.1.1・15]8. マスコミ裁判(6)著作権と表現の自由--山崎豊子『大地の子』盗用疑惑事件 / 砂川 労
マスコミ市民. (通号 394) [2001.11]9. デジタル時代の著作権保護と表現の自由 / 中根 哲夫
中央大学大学院研究年報. (31) (法学研究科篇) [2001]