児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2021-08-25から1日間の記事一覧

乳児の全裸写真と、3号児童ポルノ

全裸なので所定の部位が露出されているとすると、「性欲を興奮させ又は刺激する」の要件が問題になる。 沐浴写真については無罪判決があって、男湯の女児については、有罪という高裁判決がある。東京高裁は「トイレに座る画像,一部着衣してあどけなく座る画…