平成25年10月17日
恒心綜合法律事務所
弁護士 唐澤貴洋先生
弁護士 奥 村 徹
お詫び
前略
昨日の当職のツイッターの書き込みについて次の通り、事実経過を説明した上で、お詫びいたします。
1 事実経緯
当職は、平成25年10月16日(水)の20:00ころ、グーグルニュースで
https://news.google.co.jp/news/rtc?ncl=dfuQYghhHyLa2FM
やっぱり起きてしまった『Plays Now』の被害者続々 弁護士事務所が自動ポルノ動画ツイート
ガジェット通信 -
先ほどお伝えした『Plays Now』という視聴した動画を勝手にツイートしてしまうという迷惑極まり無いサービス。これを認証してしまうと認証したアカウントで過去にみた動画が勝手にツイートされてしまうのだ。 動画サイトは国内外数多く網羅されており、ポルノサイトまで幅広い。
という見出しを見かけ、引き続き、リンク先で
getnews.jp/archives/437005
やっぱり起きてしまった『Plays Now』の被害者続々 弁護士事務所が自動ポルノ動画ツイート
2013.10.16 19:55 記者 : ソル カテゴリー : エンタメ タグ : Plays Now twitter ゴールドラッシュ ソル 児童ポルノ 恒心綜合法律事務所
動画が勝手にツイートされてしまうのだ。
動画サイトは国内外数多く網羅されており、ポルノサイトまで幅広い。
そんな被害者が出るのではと思われていたが、実際に出てきてしまった。ターゲットとなったのは恒心綜合法律事務所のTwitterアカウント(@Koushin_Lawfirm)である。現在投稿されているツイートはおそらく『Plays Now』によって投稿されたものと思われており、投稿された内容がほぼ児童ポルノだらけ。先般の刺殺事件から、「14歳JCが?放送中に?間から?」という内容まで。おそらく弁護士業をやっているので調査のためにたのだと思われるが、『PlaysNow』のサービスに引っかかってまでツイートすることではないだろう。この弁護士事務所はネットや『2ちゃんねる』対応を得意としている。しかしそんな弁護士事務所のTwitterも『Plays Now』に引っかかってしまうほどである。
恒心綜合法律事務所のTwitter
※画像は恒心綜合法律事務所のTwitterより引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
という記事を閲覧しました。
記事に掲げられている貴事務所のツイッターの画面も本物らしく見えたために、文字通り、「弁護士が調査のために、児童ポルノをダウンロードしていて、その際PlaysNowという暴露ソフトに引っかかった」と理解しました。
その上で、当職の経験上も、弁護士が調査のために違法画像を集めることは正当な職務としてありうることですが、三鷹の殺人事件の被害者がリベンジポルノの被害を受けていたことが報道されている時期であり、児童ポルノがダウンロードされて拡散していく過程が殺人事件の被害者名付きで公開されているのも、さらなる拡散につながり好ましくないと思い、20:18ころ
児童ポルノを見るのも同罪だという意見もありますけど。。。 やっぱり起きてしまった『Plays Now』の被害者続々 弁護士事務所が自動ポルノ動画ツイート #getnews
と書き込みました。
その後、20:27ころに
靴底と毒薬とブーツ
@komtarr
これなり済ましですね。公式から行ける本アカは(@KoushinLawfirm) です @okumuraosaka やっぱり起きてしまった『Plays Now』の被害者続々 弁護士事務所が自動ポルノ動画ツイート #getnews http://getnews.jp/archives/437005
1件のリツイート キャップ
2013年10月16日 20:27
という指摘があり、それを20:40ころに見かけ、その時点では真偽は確認できませんでしたが、なりすましで御迷惑をかける可能性を考えて、20:40ころに、上記の書き込みを削除しました。
なお、本日お電話で直接唐澤貴洋弁護士に御連絡を差し上げて上記記事が真実ではないことを確認しました。
2 お詫び
昨日は、夜分ですので、とりあえず、貴事務所の相談窓口宛てに、お詫びのメールを送信しました。
同時に、謝罪しないことをツイッター上で批判されましたので、謝罪メールを送信したことを明らかにしました。
この件は、当職が予め貴事務所に確認していれば防げたことであり、全て当職の確認不足によるもので、不注意により真実と異なる情報を流し多大な御迷惑をお掛けしたしたこと、お詫びが遅れましたことを深くお詫びいたします。
今後は、二度とこのような事がないように注意いたします。
当職に対する損害賠償請求・告訴・懲戒請求については、全て貴事務所にお任せいたします。
このたびは誠に申し訳ありませんでした。
早々