児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

平成23年版 犯罪白書

 増加傾向。

http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/58/nfm/n_58_2_1_2_2_3.html
平成23年版 犯罪白書 第1編/第2章/第2節/3
3 児童福祉法違反等
児童福祉法(昭和22年法律第164号),児童買春・児童ポルノ禁止法,出会い系サイト規制法及び青少年保護育成条例の各違反の検察庁新規受理人員の推移(最近20年間)は,1-2-2-3図のとおりである(CD-ROM資料1-4参照)。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の受理人員は,平成11年の同法施行以降,おおむね増加傾向にあり,22年は前年比11.1%増であった。出会い系サイト規制法違反の受理人員は,15年の同法施行以降,おおむね増加傾向にあり,22年は同0.9%の微増であった。青少年保護育成条例違反の受理人員は,13年からおおむね増加傾向にあるが,22年は同0.2%の微減であった。

1-2-2-3図 児童福祉法違反等 検察庁新規受理人員の推移