児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

警部補を停職6カ月、辞職=少女にわいせつ行為―警視庁

 警察官は福祉犯を取り締まる側なので責任が重いはずなのに、
 懲戒処分も刑事処分も軽いですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000109-jij-soci
警視庁は25日、無職の17歳少女にわいせつな行為をしたとして、神奈川県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した同庁第1自動車警ら隊の警部補(48)について、停職6カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で辞職した。
 同庁によると、警部補は5月29日、横浜市内のホテルで、18歳未満と知りながら、少女にわいせつな行為をした。
 少女とは同日、初めて会ったが、10日前に携帯コミュニティーサイトを通じて知り合い、勤務中でも仮眠や食事の際に数百回にわたり、メールを送っていた。
 警部補は18日に略式命令を受け、罰金を納付。「大変申し訳ありません」と話しているという。