児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

G 8 ローマ・リヨン・グループのプロジェクトとして被害児童支援対策の好事例を取りまとめる

 ということは、治療したら全快したというようないい症例が乏しいのか、治療法が見つからないかということですよ。12年前からささやかれたんですけど。

http://www.npa.go.jp/pressrelease/syonen/sougoutaisaku.pdf
平成2 2年5 月2 7日
少年課
児童ポルノ排除総合対策( 案) について
児童ポルノ排除総合対策( 案) について
犯罪対策閣僚会議の下に置かれた児童ポルノ排除対策ワーキングチームにおいて、今後3 年間を目途に、官民一体となって対策を推進するため、「児童ポルノ排除総合対策」を策定することとしており、この度、関係省庁の協議を経て同対策案が取りまとめられたもの。

(4) 被害児童の早期発見及び支援活動の推進
学校関係者等に対する意識啓発等により被害児童の早期発見を図るとともに、適切な支援を行うためのカウンセリング態勢の充実、事情聴取技法の検討、担当職員の研修等を実施( 警察庁文科省厚労省等)

(6) 諸外国における児童ポルノ対策の調査等
G 8 ローマ・リヨン・グループのプロジェクトとして被害児童支援対策の好事例を取りまとめるほか、諸外国の児童ポルノ対策に関する調査を実施( 警察庁、外務省等)