児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

 被告人(=被害児童の母親)の実名全開です。

金目当て娘の裸撮影 母親3人に有罪判決=宮城
2010.02.25 読売新聞
 娘の裸の写真を撮影したなどしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われた被告(37)ら3被告の判決が24日、仙台地裁であった。吉野内謙志裁判官は「娘の心身を傷つけた上、多額の現金を受け取っており、犯行は悪質」などとして、土井被告に懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。
 ほかに判決を受けたのは、(32)、(34)の両被告。被告には懲役1年、執行猶予4年(同1年)、被告には懲役1年2月、執行猶予4年(同1年2月)の有罪判決が言い渡された。
 判決では、3被告はそれぞれ2008年2月から09年5月にかけ、埼玉県鳩ヶ谷市の男(46)(同罪で懲役2年6月)から現金を受け取り、自分の娘を裸にさせて撮影。被告は娘を引き合わせ、わいせつな行為をさせた。