採用時ではなく免許交付時にもチェックするというのがポイントです。
法律上の欠格事由であれば、前科照会するのが当たり前だと思っていました。
東京都だけであれば、よそで免許取るという抜け道が残ります。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100104/edc1001040131000-n1.htm
東京都教育委員会が教員免許を発給する際、過去の刑罰歴の有無について本籍地の自治体が発行する公的な証明書の提出を求める検討に入ることが3日、分かった。昨年、執行猶予中の男性(25)が不正に教員免許を取得し、大田区の区立小学校で臨時教員として学級担任になっていた事案を問題視した。教員免許発給時には過去、禁固刑以上に罰せられたことがないとする宣誓書の提出が求められるが、真偽は申請者の自己申告のため、都教委は審査の厳格化を図りたい考え。都教委によれば、制度が導入されれば全国初。
前科照会なんてすると、意外な幹部の前科が出てきたりします。