児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-01-04から1日間の記事一覧

有料相談の弁護士が「逮捕されてから来てください」という理由

だって、犯罪の嫌疑があって逮捕される前だと、逮捕される危険性がわからないので依頼者は本気で弁護士に依頼する気持ちもないし、弁護士が高いと言われるし、受任したところで逮捕されてしまう危険もあるし、そうなると逮捕されたことを弁護士に転嫁するし…

入試用論文

観念的競合説のほうが理由付けを豊富に盛り込めるので、観念的競合説にしました。 理論的には観念的競合説ですけど、科刑上一罪が広すぎるとか併合罪にしたいときは併合罪にしてる感じです。 第1 はじめに 5 第2 問題の所在 5 (1)事例 5 (2)平成20…

刑罰歴の審査を厳格化へ 教員免許発給で都教委

採用時ではなく免許交付時にもチェックするというのがポイントです。 法律上の欠格事由であれば、前科照会するのが当たり前だと思っていました。 東京都だけであれば、よそで免許取るという抜け道が残ります。 http://sankei.jp.msn.com/life/education/1001…