児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

1歳児童との児童買春

 周旋者に児童淫行罪たてたということは、性交または性交類似行為させたという疑いです。1歳と。児童買春罪はあり得ない。強姦未遂罪とか強制わいせつ罪の守備範囲です。

 仙台では、製造罪と児童買春罪は併合罪、製造罪と児童淫行罪は併合罪、製造罪と強制わいせつ罪は観念的競合になるはずです。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091130/crm0911302046027-n1.htm
1歳長女を男に紹介 わいせつ行為させた母親を逮捕 宮城県警
 同署の調べによると、女は7月11日、コンビニエンスストアの駐車場で、出会い系サイトで知り合った容疑者に長女を紹介。広町容疑者は女に現金2万円を渡すことを約束し、自宅に長女を連れ込んでわいせつ行為をするなどした疑いがもたれている。
 女は「長女が小さく、目を離せない」と自分の目の前で容疑者にわいせつ行為をさせていたという。容疑者宅からは長女や別の女児の画像を大量に発見。同署は、容疑者が出会い系サイトで、幼い子供がいそうな年齢の女性を物色していた可能性があるとみて調べている。