児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

3項製造罪と児童淫行罪は併合罪(東京高裁H21.10.14)

 東京高裁H17.12.26の第9刑事部が・・・。
 姿態をとらせて身分犯説

 判例違反。

 送らせるパターンの3項製造罪では、犯人に実行行為がなくなります。