児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

コミックスやゲームという仮想対象の図画は規制しにくいので、文書・図画の規制とは別の方法で規制することの可能性を検討している

 ようやく学習されたというか、折れたという感じですね。
 もっとも、既に、ゲームは有害図書として規制されています。取消訴訟もいくつかあって、この辺が表現の自由との調和点ということなんでしょ。
http://search.yahoo.co.jp/search?&p=%E6%9C%89%E5%AE%B3%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E3%80%80%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%80%E6%9D%A1%E4%BE%8B&fr=msie7&ei=utf-8
 条文が練れていない変な議員立法はやめて欲しいものです。

http://tonchihakase.blog87.fc2.com/blog-date-20091006.html
アグネス・チャンさんのお話しもお聞きしました。
現場に即した素晴らしいお話でした。
議論のなかで、
児童ポルノグラフィの問題をはじめて知りました。
実在する児童の図画は規制できても、コミックスやゲームという仮想対象の図画は規制しにくいので、文書・図画の規制とは別の方法で規制することの可能性を検討しているとのことでした。