児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

武田紀夫「刑事控訴事件における棄却された控訴趣意書三例」(東北学院法学68)

 これで研究者の業績になるようです。それに対する判断も載せて欲しいところです。
 奥村弁護士の「刑事上告事件における棄却された上告趣意書」は最高裁によって時々公刊されていますが、その号だけ分厚いので店頭で気付きます。

ここに私が担当した刑事控訴事件(いずれも国選弁護人として)ついて、控訴趣意書を後学の参考のために掲載することにした。なお、これらの三事件の控訴はいずれも棄却された。
1 「共謀」の認定
2 窃盗における見張り
3 放火罪の事実認定