児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

警察庁、Nシステム「記録示すな」 秘密保持の徹底求める

 酒気帯び運転とかでも「500mしか運転してない」という供述を崩すのに「Nシステムの記録では、21:00に吹田市内を走って、22:00に大阪市内を走ったことになってるぞ!」という感じで気軽に使ってますよね。
 これからは秘密ということですね。

http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002139252.shtml
取り調べ対象の容疑者らにデータ記録を直接示すことなどを禁じており、最高検も「データの証拠化を警察に求めず、取り調べ対象者がデータの存在や内容に気付くような受け答えを禁止する」と全検察官に指導した。