煩わしいので満員電車には極力乗らないようにしていますが、始発の新幹線で上京した時に乗り換えた山手線や京浜東北線とか、エレベータが怖いです。
東京では知らない人からの電話ですぐ来てくれる弁護士はいるんですか?当番弁護士は逮捕されてからです。
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009041537_all.html
首都圏の警察で痴漢など迷惑行為の相談にあたるプロの担当者は、「まず誤解されないようにすることが重要。カバンは荷棚に上げ、つり革や手すりをつかんで両手を挙げること」とアドバイスする。車内のポジションも重要で、乗車ドアの両サイドや、車両の隅に設けられた車いす用のスペースは“痴漢最多発地帯”。乗車口から少し離れてドアとドアの間に立ち、女性の隣や後ろは極力避けるべきという。痴漢犯罪の7割は午前7−9時に集中しているが、「夜も注意が必要。朝のような緊張感がなく、お酒を飲んでいる人も多いだけに周囲から疑われるような態度は慎むべき」(同)という。
【その場で弁護士を呼び、仲裁依頼を】
一方、JRや私鉄各社には、冤罪トラブルを防ぐ対策はないに等しく、夕刊フジの問い合わせにも「当事者の問題」「ノーコメント」とあくまで第三者の立場。修羅場に遭遇した際、真っ先に対応するのは駅員だが、実はまったく頼りにならないのだ。
「万一、冤罪被害に遭遇したら、まず冷静に相手と話すこと。怒鳴って女性を逆上させるのは最悪です」と語るのは、痴漢冤罪被害者の救済に努めている関係者。「そのまま駅の事務所に行くのはNG。電車から降りたら、その場で弁護士を呼び、仲裁をしてもらうのがベストです」という。
最後に、冤罪被害を回避する極意5カ条を挙げておこう。
(1)ドア付近や車両の隅に立たない
(2)つり革・手すりを両手でつかむ
(3)女性の側に立たない
(4)荷物は棚に上げる
(5)誤解されるような態度を取らない