児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

藤原孝洋「第一審、控訴審とも無罪判決となった痴漢えん罪事件」刑弁情報39号

 痴漢えん罪というパターンがありますから、犯行再現ビデオとかの経験のある弁護士に相談した方がいいでしょう。

このたび、痴漢えん罪事件について、無罪判決を受けたところ、報告の機会をいただきましたので、執筆いたしました。なんらかの参考にしていただけると幸いです。
1 事件概要
本件は、大阪環状線の朝のラyシユアワーにおいて、被告人が、天満駅から桜ノ宮駅に向かつて走行中の電車内で、まず、被害者甲の乳房に右肘を押しつけて触り(第1事件)、また、桜ノ宮駅から京橋駅に向かつて走行中の電車内で、被害者乙の臀部をスカートの上から触った上、スカートをまくり上げてさらに触ったとして(第2事件)、大阪府迷惑防止条例により起訴されたものである。