児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会い系サイト規制法違反 女子中学生を「逮捕」

 「少年被疑者」として「検挙」というべきですね。
 で、相手の児童買春犯人が「逮捕」されるわけです。
 そのときはこの中学生は「被害児童」になります。

http://www.qab.co.jp/01nw/09-02-06/index4.html
県内では初めての検挙です。15歳の女子中学生が携帯電話から出会い系サイトに援助交際を求める書き込みをしたとして、6日に家庭裁判所に書類送致されました。出会い系サイト規制法違反の容疑で書類送致されたのは15歳の女子中学生です。
この中学生は2008年12月、インターネットの出会い系サイトに自分の年齢を明かした上で、現金や貴金属と引き換えの援助交際を求める書き込みをしました。
この書き込みを発見した警察庁のホットラインセンターが沖縄県警に連絡し、捜査員がこの少女と接触。この法律では県内では初めての検挙となりました。少女は容疑を認めています。