児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

建造物侵入→公然陳列目的製造→公然陳列罪の事案(甲府地裁H20.11.21)

 被告人に謝罪させないとだめですよね。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000811080004
 笛吹市内の市立中学校。被告の逮捕後、生徒のためにカウンセラーを配置した。
教員たちは生徒約200人の家庭に謝罪の電話をかけた。ある生徒の母親は今も怒りが収まらない。
 「盗撮された画像はどうなったの。いつまでおびえなければならないのか」

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20081108ddlk19040589000c.html
 追起訴分の検察側冒頭陳述によると、被告は07年8月5日、県内の施設の女子トイレで少女(当時17歳)の陰部を盗撮。トイレから出てきた少女の様子も撮影し、1枚に編集してインターネットの会員専用サイトに投稿した。
 検察側が明らかにしたサイト運営者の供述調書によると、被告が撮った画像は非常に鮮明で「会員の間で師匠とか巨匠と呼ばれる有名人だった」という。被告のパソコンには、自ら盗撮した約800枚の画像が保存されていた。