児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ規制に意欲 G8司法・内務相会議で鳩山法相

 いろいろ改良すべき点が多いのに、与党案って、ほんとアメリカの要請にのみ忠実に応えてますよね。
 児童が被害者かどうかわからないようないいかげんな児童ポルノ法でいいかげんな法令適用でなま緩く処罰される国には住みたくないですね。

児童ポルノ所持禁止法案の成立急ぐ」 法相・米司法長官と会談
2008.06.13 NHKニュース 
 会談の中で、鳩山法務大臣は、自民・公明両党が今週、児童ポルノを所持すること自体を罰則を設けて禁止するための児童ポルノ禁止法の改正案を国会に提出したことを説明し、「法務省としても、早く法案が成立するように協力したい」と述べました。
 これに対し、ムケージー司法長官は、「児童ポルノは、児童に対する犯罪であり、それを許容する世界に住みたいと思う人はいない」と述べ、評価しました。

児童ポルノ規制に意欲 G8司法・内務相会議で鳩山法相
2008.06.13 朝日新聞
鳩山法相は「成立に向けて、積極的に貢献したい」と報告。ムケージー長官は「ポルノ画像の1枚1枚は児童への犯罪で、それが許される社会に、だれも住みたいと思わない」と述べた。