児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

発信者情報開示請求のための弁護士法23条の2の照会申出はプロバイダ1社に対するものでも侵害情報1件につき1件の手数料(大阪弁護士会)

 プロバイダから弁護士法23条の2でやってくれと言われることがあるので、照会手数料が問題になる。
 1個の掲示板で、たとえばプロバイダA社経由で、Bさんに対する名誉毀損的な100個の書き込みがあれば、それぞれ1個の申出なので100件になって、照会先は1カ所でも、手数料50万円を弁護士会に納めることになります。
 担当者は
   ハンドル「名無し」というのは同一人物ですよね
とか言ってる。
 A社は無料で回答してくるんですよ。
 どこが「被害者救済」なんだか。