児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害児童が逮捕された事例

 これは「対償供与」といえないから児童買春罪は無理ですね。
 青少年条例違反。
 恐喝被害者は条例違反で検挙。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000034-mailo-hok
恐喝:わいせつ行為後「親はヤクザの組長」 容疑の高3女子逮捕−−北見 /北海道
 ◇67万円脅し取る
 北見署は1日、北見市内の高校3年の女子生徒(17)を恐喝の疑いで再逮捕した。調べでは、女子生徒は10月7日ごろ、携帯電話の出会い系サイトで知り合った網走管内大空町の男性会社員(46)とホテルでわいせつ行為をした後、「私は16歳で、父親はヤクザの組長」などと言って4回に分けて現金67万円を脅し取った疑い。18歳未満へのわいせつ行為を禁じた道青少年健全育成条例を恐喝材料にしていた。
 女子生徒は同様の手口で北見市の男性会社員(25)に30万円を要求した疑いで10月13日、恐喝未遂容疑で逮捕されている。