児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

訴額1100万円で和解100万円

 相手に資力があっても、行為の内容に応じて相場というのがあるんでしょうね。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070824/CK2007082402043430.html
市と男子生徒 被害女児側へ100万円
 平塚市民病院(石山直巳病院長)は二十三日、昨年一月に院内で起きた強制わいせつ事件をめぐり、被害者の女児=当時(6つ)=の両親から起こされていた民事訴訟が和解したと発表した。
 事件は二〇〇六年一月、同病院の小児科病棟で発生。六人部屋に入院中の平塚市の女児が、同じ部屋に入院していた同市の中学一年生の男子生徒=当時(13)=に体を触られたと訴えた。
 女児側は男子生徒の不法行為を指摘するとともに、「思春期の男児を同室にさせた病院側にも責任がある」として、男子生徒と平塚市に、千百万円の損害賠償を求める民事訴訟東京地裁に起こしていた