2007-03-30 やめ検の後始末 その他 科刑状況と前科前歴から実刑しかない事件について、「多分執行猶予」という見込みで高い着手金とって、記録は謄写せず、弁論要旨2頁で、重めの実刑判決という事案。 原審弁護人は12年前の新聞記事ですでに「元検事」でした。 判決書も記録もないので、相談も方針も見積もりも出せません。 着手金を2/3くらい返してもらって、並の着手金。 遅れた弁護活動の立て直しと弁護士への信頼回復でさらにしんどいところです。