児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

死亡事故 訴額の17%(過失相殺率83%)で和解した事例

 被告代理人(加害者側)でした。
 受任時点では過失相殺率80〜100%と予想しました。
 最初から過失相殺が大きい事案なのですが、全額請求してきたので、過失なし+相殺率100%を主張していました。
 過失相殺50%とか60%の訴状にしておけば原告も貼用印紙額が節約できました。
 裁判所の見解は70%でした。
 こんなのは裁判例に残らないですね。