http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/workshop/winny/winny_sympo.html
事情があって、会場警備が厳しくて、株主総会のような会場設定。
現在、金子氏が、P2P一般(歴史から・・・)の説明中。もったいない。
情報漏洩については、
既に、漏洩していた情報が、
ウイルスでwinnyネットワークに流れて、発見されている・発覚している。
情報を持ち出さないことが最重要・ウイルスに感染しないことが次に重要
と説明した。
11:30 指宿先生から、幇助の基礎知識の説明。
幇助を限定する議論
A行為類型で切る(中立的行為日常取引は処罰しない)
B促進の程度で切る
C行為自体の妥当性・相当性で切る。許された危険・社会的相当性FLMASK事件と比較
p2pの特殊性
デジタル著作の特殊性
デジタルコンテンツ流通の特殊性財の共有化こそインタネットの特性ではないか?
13:00 佐々木先生挨拶中
13:10 岡村先生
レジュメはここに掲載予定→http://www.law.co.jp/okamura/
知財法の切り口で関連裁判例を紹介。
13:40 高木先生
余談
O弁護士(岡村、小倉、落合、奥村、岡田)ばっかりだったが、弁護士会からの聴衆はわずか。
マスコミは京都新聞とinternet.watchだけですかね。
「Winnyは既に必要な技術ではなく、危険性を認識すべき」高木氏講演
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/02/19/14826.html
高木さんの意見は正論だと思いますが、当日は、賛否両論の「否」の役でした。