児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

判決書はいつ届くのか?

 控訴すべきかという相談をすると、弁護士は一審判決を見せろと言いますが、刑事事件では黙っていては判決書をくれません。
 1/0判決が、1/11に請求(刑訴法46条)して、1/16に届きました。
 往復の所要日数も考えると、時には2週間以上かかることもあって、控訴申立に間に合わないことがありますが、そんなときは、とりあえず控訴しておくしかないです。

刑訴法
第46条〔謄抄本の請求〕
被告人その他訴訟関係人は、自己の費用で、裁判書又は裁判を記載した調書の謄本又は抄本の交付を請求することができる。