児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

養女乱暴に懲役6年 「保護する立場、非難に値」 福岡地裁判決

 同様の行為は児童淫行罪で家裁に起訴されることがありますが、量刑は変わりません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000024-nnp-l40
判決理由で、鈴木裁判長は「養女が性的知識に乏しく、警戒感を持っていないことにつけ込んだ犯行で、強い非難に値する」と指摘。また、一貫して犯行を否認していることについて「反省の態度が見えない」とした。

 家庭内の虐待ですから、弁護士会の子どもの権利委員会は「家裁で審理すべき」「管轄違いだ」と主張してほしいところですが、聞こえてきません。