児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

性交等のみ否認の事例(福島県警)

   警察に呼ばれたときや逮捕されたときの言い訳を教えてくれ
というのもFAQですが、微妙な問題なので、素人が口頭で述べて通るとは思えません。

 弁解の当否はともかく、児童買春罪と児童淫行罪とは観念的競合になるので、弁護人は児童淫行罪への発展を警戒すべきです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000071-mailo-l07
容疑者は6月上旬ごろ、同高の生徒だった無職少女(17)と同市内のホテルに入り、現金数万円を渡してみだらな行為をした疑い。
容疑者は、ホテルに入り現金を渡したことは認めているが、みだらな行為は否認している。