説明義務違反の主張に使えそうです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060728k0000e040051000c.html?&¬ification_id=21627&message_id=21627&agent=messenger
同病院によると、更新されなかったのは第一外科の紹介ページ。00年9月以降、生体肝移植手術を受けた35人の3年後生存率を77.4%とし「全国平均より高い」などと記していたが、最新のデータでは58.4%だった。
奥村の経験では、某国立大学病院では、日本初の手術の安全性について、「安全性95%」と説明して、説明義務違反による慰謝料が認定されました。
真実は、
日本初だから、安全性のデータはない。経験もない。
これが失敗すれば安全性0%
成功すれば100%。
であるのに、
95%=20件の経験があって、うち1件失敗
という表示をしていたからです。
説明が間違っているのだから「承諾すら無い手術だった」という錯誤無効の主張は通りませんでした。