児童ポルノ製造罪(地裁)と児童淫行罪(家裁)の話。
控訴審で合計4件やってますが、一審の国選弁護人が二重起訴を見落としている。
いずれも記録は謄写されていない。謄写していれば証拠がほとんどダブってるからそこで気づくはず。
家裁
裁判長 A
検察官 B
弁護人(国選) C
被害児童Dに対する児童淫行罪
犯行日 7月26日
被告人 E
地裁
裁判長 A
検察官 B
弁護人(国選) C
被害児童Dに対する児童ポルノ製造
犯行日 7月26日
被告人 E
小規模庁に行くと訴訟関係人は全部一緒ですよね。被害者も。
起訴はずれているけど、期日は全部同じ日(時刻ずらして)に指定されている。
罪数とか管轄とか難しいこと知らなくても、検察官請求証拠見たらほとんど共通なんだから、誰か、なんかおかしいと思わないのか。
控訴審はすごいややこしいことになってるんですけど、原審弁護人責任取ってくれないか?
一番悪いのはA裁判官。別件で、製造罪と児童淫行罪を観念的競合にした判決書いていたから、両事件が一罪であることを知っていた。