児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

漫画家に求刑、懲役1年6月 児童ポルノ事件 /仙台地裁

 児童ポルノ・児童買春では漫画家時々出てくる。
 一連の仙台の事件は、元は強制わいせつの現場写真と聞いています。
 罪数処理は後日拝見しますが、「被害児童の一生を破壊・・・」なんていうなら、
   児童1名1罪
   包括処理しない
   刑法175の関係でも包括処理しない。
ということでお願いします。

2006.07.12 朝日新聞社
 児童の裸体画像などを所持していたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた漫画家(38)の初公判が11日、仙台地裁(山内昭善裁判官)・・・
 検察側は「被害児童の一生を破壊しかねない悪質な犯行だ」として懲役1年6カ月を求刑した。
 判決は21日。