児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春罪の罪数と刑期

 地裁事件487件の集計です
 研究目的として量刑見せてもらっているので、成果です。
 エクセルで並べただけです。被害児童の年齢や態様も考慮した集計もできそうですが、統計屋さんの援助が必要です。
 そんな面倒なこと、法務省でも裁判所でもやらないんじゃないでしょうか。

 執行猶予の場合も実刑の場合も含んだ刑期のみの集計です。

買春1罪 12.63905325月
買春2罪 15.46327684月
買春3罪 16.72727273月
買春4罪 18.03278689月
買春5罪 20.25月
買春6罪 24月
買春7罪 26.66666667月
買春8罪 32.5月

 いずれの罪数の場合も実刑事件があります。
 この調子でいくと、9罪くらいになると、懲役3年を超えますから執行猶予がつかないことになります。
 公判請求されてから受任した事件については、悪い情状を減殺して、これよりいかに軽くするかということになります。

 日本版量刑ガイドラインもできそうですけどね。