児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

魂の殺人:児童ポルノとネット社会/下 容疑者特定、阻む壁

 横浜家裁横須賀支部の事件が取り上げられました。
 裁判所が児童ポルノ罪の害悪を「社会的法益」と誤解している間は、そんなに重い量刑はないから、児童ポルノ愛好家も安泰です。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051105ddm041040088000c.html
児童ポルノ」という名の強姦(ごうかん)や強制わいせつ、それに近い行為の画像がコピーを繰り返され、ネット上に氾濫(はんらん)する。プライバシーの壁の向こうで、未熟さにつけ込まれた子供たちが、大人の欲望にもてあそばれている。