児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

大橋充直「検証 ハイテク犯罪の捜査 第63回 ハイテク犯罪情状立証(結果と実害ほか)」捜査研究 第669号

 奥村が弁護人として関与した事件が数件紹介されています。
 保護法益の侵害だけでなく、実害で量刑されるんだって。
 そんなことは百も承知。
 児童の自転車に児童ポルノを貼り付けたという児童ポルノ公然陳列事案においては、貼り付けられて気分を害した児童に被害弁償したという例もあります。