児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

園田寿「不正アクセス禁止法における『不正アクセス』の概念について甲南法務研究No.1(2005年)107ー113頁。

http://strafrecht.typepad.jp/から。
未読。

 実務的には、多数回の不正アクセス行為は包括一罪、電子計算機詐欺罪とは牽連犯、という流れでしょうか。
 時間ができれば、そっちの取材を始めたいと思います。また、行脚になります。

追記
 ようやく届きました。
 ACCS事件の園田意見書なので、こういう結びになっています。

よって、Ⅹは無罪とされるべきである。
                   以上
【追記]
本稿は、平成16年12月20日付けで東京地方裁判所刑事第10部に提出した「意見書」に、若干の加筆修正を施したものである。