児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

愛知県警の活躍

 おかげで奥村弁護士は、名古屋市内の留置場をはしごすることになります。

http://www.pref.aichi.jp/police/safety/high-tech/jikenbo.html
愛知県警でのサイバー犯罪の主な検挙事例を簡単に紹介しています。

○ 児童買春・児童ポルノ禁止法違反被疑者を逮捕
平成17年7月、自分が開設したインターネットの掲示板に児童ポルノ画像を掲載した仙台市の無職者を逮捕しました。

○ わいせつ図画(物)販売目的所持被疑者を逮捕
平成17年7月、無修正のわいせつDVDをインターネットオークションで販売した島根県音楽教室経営者を逮捕しました。

○ 詐欺被疑者を逮捕
平成17年7月、インターネットオークションへの出品を装い、落札者から現金を騙し取った名古屋市の元看護師を逮捕しました。

○ 児童買春・児童ポルノ禁止法違反被疑者を逮捕
平成17年6月、インターネットの掲示板に児童ポルノ画像をメールで送った山梨県の塾講師を逮捕しました。

著作権法違反被疑者を逮捕
平成17年6月、パソコンソフトを複製し、インターネットオークションサイトを利用して販売して約650万円を売り上げていた東京都の会社員を逮捕しました。

○ わいせつ図画(物)販売目的所持被疑者を逮捕
平成17年5月、わいせつ画像を記録したDVDをインターネットオークションで販売する目的で所持していた京都府の無職者を逮捕しました。

○ 商標法違反被疑者を逮捕
平成17年5月、インターネットのオークションで偽ブランド品を販売した名古屋市の会社員を逮捕しました。

 全国各地の被疑者が愛知県に集まっているようですね。
 その割に、愛知県には珍裁判例(法令適用に疑問がある。大阪・東京と法令解釈が違う。)が多いように思います。
 愛知県の弁護士にも、もう少し勉強して欲しいと思います。