児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「エピソード3」ネット流出、ファイル共有ソフト悪用

 winnyの正犯、また来ますか?
 放流者の責任を強調しようとして「中継者は善意だ」「中継は適法だ」なんて判決が出てしまったもので、いっこうに止みませんね。

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_05/t2005052625.html
甲南大法科大学院園田寿教授(刑法、情報法)は、「(流出は)当然違法だが、ウィニー自体に違法性はない」との見解だ。

 送信可能化権侵害罪は憲法上の問題と刑罰法規としての欠陥があると考えています。