児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-04-01から1日間の記事一覧

困惑による淫行の罪と児童買春罪との関係(大阪高裁H17.3.23)

法条競合でなければ、観念的競合とか併合罪なんでしょうね。 大阪高裁H17.3.23 関係証拠によれば被告人が当時 13歳の被害者を困惑させ,セックスをしたことが認められる。被告人に買春の下心があったとしても,これが上記認定を左右するものではなく,第3の…

winnyで病院から情報流出

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000013-mai-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000529-jij-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000305-yom-soci winnyを起動してファイル交換をしたりその仲介をすることは…

懲役1年の判決 風俗店に少女紹介 /児童福祉法違反など 新潟地裁H17.3.29

「少女の母親は、被告らに約1億円の借金があった」 国内における人身売買事例。 珍しいのかどうかは知りませんが。