児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

地元警察で児童買春(児童ポルノ)で捕まったという報道。私も捕まるでしょうか

A 罪を犯したのであれば、捕まる可能性はある。メールや携帯電話の記録とかで芋づる式に来る。どこで関係しているかわからんし。
 児童ポルノについては、画像から被描写者を特定し、次に撮影者を特定し、そこからの流通経路が明らかにされ、関係者は順次検挙される。G8やEUでも取り上げられていて、警察庁やICPOが国際協力している分野なので、油断できない。

 あなたが捕まるかどうかは、捜査機関の意思と能力と証拠しだいであって、あなたや弁護士には如何ともしがたい。
 祈祷とか占いの分野である。
 弁護士と相談して、うまく自首できれば、逮捕は勘弁してもらえる可能性がある。