児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

獣医師・非現住建造物等放火・懲役2年6月(実刑)・業務停止3年

獣医が病気の動物を死なせたらまずい。

(非現住建造物等放火)
平成年9月上旬頃から、当該獣医師は県内の動物病院において稼働していたが、被害妄想から勤務条件等を不利益に変更されている、同病院の職員らが当該獣医師を職場で孤立させているなどと思い込むなどして、同病院に放火することを企て、平成年10月27日午前1時50分頃、同病院に放火し、同病院建物及び医療器材等を焼損させたほか、同病院に入院していた犬及び猫合計8匹を死亡させたものである。