児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

指宿先生の指摘

 捜査方法については、いろいろ無理をしているところがあって、
 正犯弁護団は直観的に不審に思いましたので冒頭から指摘しています。

http://imak.exblog.jp/d2004-09-19
Winny事件で、非常に興味深い報道があった。

京都府警のWinny突破の手法が、ついに明らかに
違法ユーザーのパソコンに府警が1対1で接続
http://www.asahi.com/tech/apc/040915.html

もし報道されたとおりだとしたら、ユーザーのPCに「侵入」したわけで、
令状が必要なのではないか。それともBBCに参加している状態は、
公衆送信状態であると考えるのか。