児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ鑑定書

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20040802#p7
にも書きましたが、それほど争点になることはありません。
 検察官立証としては、これくらいの意見書で十分だと思います。

 日本人じゃなかったらどうするって?
 「まあ、アジア人なら、そう大差ないだろう」という感じで、アジア人については、同様の資料で判定してます。

鑑定書
              県立病院小児科部長
平成年月日付、刑(鑑)発1号で鑑定依頼のあった鑑定について、次の通り回答する。


以上を総合判断すると、2人の女性はどちらも10〜12歳程度、小学校高学年程度と認める。