児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

20年前の児童淫行につき「女子生徒側から男性教諭に当時を振り返る電話があったことを受けて、教諭が現在勤めている高校の校長に打ち明け、問題が発覚し」懲戒免職になった事例

 自首すれば停職くらいになると期待したんでしょうか? 児童淫行罪は半分以上が実刑になる重罪ですので、甘く考えないことです。
 まず、弁護士に相談してください。 
 懲戒免職になると、退職金も失うし、教員免状も失効して、官報に実名が載ることになります。
 行為後に依願退職して再就職していれば、懲戒処分はありませんので、そういう回避行動を提案しています。
 「女子生徒側から男性教諭に当時を振り返る電話があったことを受けて、教諭が現在勤めている高校の校長に打ち明け、問題が発覚した」というのであれば、弁護士に相談した上で、打ち明けないで、依願退職した方がリスクが小さいということになります。そういう選択で、一旦転職して、刑事責任・民事責任も処理した後、報道もされず、私学の教員になっている人がたくさんいます。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12249-086876/
20年前に“女子生徒と性的関係” 都立高教諭を懲戒免職
2018年09月12日 21時00分 TOKYO MX NEWS

20年前に“女子生徒と性的関係” 都立高教諭を懲戒免職
 東京都教育委員会は、20年ほど前に勤務していた高校の女子生徒と性的な関係を持ったとして、59歳の男性教諭を懲戒免職処分にしました。
 都教委によりますと、多摩地域の都立高校に勤務する59歳の男性教諭は、1999年11月から2001年3月まで、当時勤務していた高校で担任をしていた女子生徒と合意の上、複数回にわたって性行為を行いました。今年2月になって、女子生徒側から男性教諭に当時を振り返る電話があったことを受けて、教諭が現在勤めている高校の校長に打ち明け、問題が発覚したということです。都教委は9月12日付でこの男性教諭を懲戒免職処分にしました。男性教諭は「教師として取り返しのつかないことをしてしまった。反省し、後悔している」と話しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180912/k10011626911000.html
19年前に教え子と性的関係 高校教諭を懲戒免職 東京
2018年9月12日 18時54分
東京・多摩地域にある都立高校の59歳の男性教諭が、19年前の平成11年からおよそ1年半の間、当時の教え子の女子生徒と性的な関係を持っていたとして、東京都教育委員会は12日付けで、この教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、東京・多摩地域にある都立高校の59歳の男性教諭です。
都の教育委員会によりますと、この教諭は19年前の平成11年からおよそ1年半の間、当時、担任を務めていたクラスの女子生徒と性的な関係を持つなどしていたということです。
この教諭はことし2月になって、教え子だった女性本人から当時の関係について指摘を受けたため、翌月に現在の高校の校長に当時の事実を報告し、問題が発覚したということです。
都の教育委員会は平成11年の時点で、教諭が児童や生徒にわいせつな行為をした場合、懲戒免職にするという処分の基準を設けていて、この基準に従って12日付けで処分を行ったということです。
都の教育委員会によりますと、この教諭は調査に対して、「教師として取り返しのつかないことをしてしまった。反省し、後悔している」と話しているということです。
一方、都の教育委員会は処分した教諭の名前や所属する学校名については、女性の人権に配慮する必要があるとして公表していません。