児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ規制で京都府 条例制定向け 有識者で検討

 非実在も含めて単純所持を禁止するとか、無過失でも処罰するとかしないと「日本一厳しい児童ポルノ規制条例の制定」にはならないと思いますが、なんかトーンダウンしてますね。

2010.05.20 京都新聞
 京都府山田啓二知事は19日の記者会見で、知事選の公約に掲げた児童ポルノ規制条例制定に向け、近く有識者による検討機関を設ける考えを明らかにした。
 山田知事は「表現の自由で難しい問題もある。専門家による審議の場を作り、しっかりした研究、討議をしていきたい」と述べ、6月補正予算案に関連予算を盛り込む意向を示した。
 東京都では子どもを性行為の対象にした漫画やアニメを規制する条例改正案を検討している。山田知事は「アニメや小説の規制を考えている訳ではなく、(ネット上などで)写真や動画が掲載された子どもたちの被害が永久に回復されないような状況を防ぐというのが主眼」とした。

京都府の青少年条例も要件がやや厳しいので、淫行が処罰されないのに、撮影行為のみが製造罪で処罰されることがあります。淫行はいいんだ。