児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童淫行罪3罪で懲役2年6月(東京高裁H20.8.4)

 端で見ていると、一審はあっさり結審していたようで、控訴理由が気になりますね。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080805ddlk19040174000c.html
県立高指導者のわいせつ:懲役2年6月支持し控訴棄却−−東京高裁 /山梨
 部活動でフルートの演奏を指導していた県立高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反(わいせつ行為)罪に問われた被告(33)の控訴審判決が4日、東京高裁であり、中川武隆裁判長は1審・甲府地裁判決(懲役2年6月)を支持し、弁護側の控訴を棄却した。