児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

兵庫県青少年愛護審議会愛護部会「児童ポルノの自画撮り勧誘行為の問題も盛り込むべきだという議論」というのが見当たらない

兵庫県少年愛護審議会愛護部会「児童ポルノの自画撮り勧誘行為の問題も盛り込むべきだという議論」というのが見当たらない

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk16/documents/gijigaiyou.pdf
平成29年度 第1回青少年愛護審議会愛護部会 議事概要
開催日時:平成29年10月11日(水)14:00~16:00
開催場所:兵庫県民会館7階 亀の間
出席委員:8名出席
小林会長、野々山部会長
内海委員、小石委員、中島委員、林委員、藤井委員、矢橋委員
(委員)
本日の議論を汲み取っていただいた上で、パブリック・コメントの改正骨子案を委員にお示しいただけるか。
(事務局)
骨子案については、本日議論いただいた内容、例えばフィルタリング有効化措置を希望しない理由のところで、宣言的な内容を込めるべきではないかといったこと等を踏まえ、更に、児童ポルノの自画撮り勧誘行為の問題も盛り込むべきだという議論もあることから、もう少し内部で検討させていただいた上で委員の皆様にご提示できればと考えている。
その後、パブリック・コメントをかけ、県民に皆様のご意見をいただくという形になる。
(部会長)
各委員は条例改正に賛同している。
我々の意見だけでなく、県民の皆様の意見も反映させ、実効性のある条例に
していただきたい。

自画撮りの議論がない

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk16/documents/h29aigobukaishiryo.pdf
平成 29 年度 第 1 回青少年愛護審議会愛護部会 次第
日時:平成 29 年 10 月 11 日(水)14:00~
場所:兵庫県民会館 7階 亀の間

少年愛護条例の改正について(改正骨子案)
平成29年10月11日
兵 庫 県 青 少 年 課