児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会い系アプリで13歳への強制わいせつ罪で逮捕されて青少年条例違反で罰金になった事例

 親にバレると自己保身のために「無理矢理やられた」と供述する傾向があるのでしばしばあるパターンです。
 LINEを消しちゃうと有利な証拠も消してしまいますのでご注意下さい。


11/1 アプリで知り合う
11/2 LINEでわいせつ行為の同意
11/3 深夜車内でわいせつ行為→保護者から110番→パトカーが近所の深夜スーパーの駐車場で発見→被害児童「無理矢理胸揉まれた」という供述
11/4 強制わいせつ罪で通常逮捕→「LINEに承諾のやりとりがある」という弁解。
11/5 強制わいせつ罪で送検
11/25 青少年条例違反で略式起訴・・・被害者スマホのLINE画像から承諾あるという証拠