児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

13歳未満に対するsextingを3項製造罪で逮捕した事例

 強制わいせつ罪(176条後段)なんだが。
 被害者誰か強制わいせつ罪(176条後段)で告訴してみてください。

http://wbs.co.jp/news/2014/01/31/36933.html
和歌山県内に住む女子小学生に、通信機能が付いた携帯音楽プレーヤーを使って裸の写真を送らせたとして、和歌山県警察本部少年課はきょう(1/31)、今月(1月)28日に大阪府堺市の31歳の男を児童ポルノ法違反の疑いで逮捕したと発表しました。
捕まったのは容疑者31歳です。
警察によりますと容疑者は、去年(2013年)6月、ゲームアプリのミニメール機能で知り合った和歌山県内に住む女子小学生に、通信機能が付いた携帯音楽プレーヤーにダウンロードされていた画像交換アプリを使ってわいせつな写真を送らせた疑いです。
調べに対し容疑者は容疑を認めています。
容疑者はこの小学生を含めて5人からわいせつな画像を得たと供述しているということで余罪を追及する方針です。
この事件に関連して和歌山県警は和歌山県和歌山県教育委員会に対し、通信機能が付いた携帯音楽プレーヤーやアプリの使い方を誤ると犯罪に巻き込まれる危険性があるとして、啓発の強化を依頼しました。