児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

同一児童に対する淫行で再逮捕

 数回の児童淫行罪は包括一罪なのに、再逮捕はおかしいじゃんって、弁護人は主張するように。

知的障害児施設の元職員を再逮捕 兵庫県警 【大阪】
2013.08.06 朝日新聞
 兵庫県芦屋市の知的障害児施設「三田谷(さんだや)学園」の入所少女にみだらな行為をしたとして、県警は5日、元職員(解雇)の容疑者を児童福祉法違反容疑で再逮捕し、発表した。
 少年育成課によると、6月1日と5日、施設内で10代半ばの少女にみだらな行為をした疑いがある。容疑者は5月にも同じ行為をしたとして7月に同法違反容疑で逮捕されており、「性欲を満たしたかった。春から十数回やった」と供述しているという。