子どもを盛り場に立ち入らせないというのと同様に「青少年には使わせない」というのが最も安全策で、啓発して安全に使ってもらうというのは次善の策だと思うんですが、国策として「青少年には使わせない」というのは禁句でして、(一般社会でも被害は発生しているのだから)一定数の被害が発生することはやむを得ないとしつつ(そうは言わないけれど)、安全にする努力はして、啓発して、青少年の被害数をおさえながら、利益も上げていくということでよろしくお願いします。ということのようです。
一方で、性犯罪・福祉犯の犯人側は、こういうサイトでガードが弱い子どもを捜して日夜必死でアタックしているわけで、保護者はなんで子どもに使わせるのかと思います。
http://japan.internet.com/wmnews/20130327/11.html
LINE ユーザーのなかには、掲示板で自分の ID を公開するなどし、出会い目的で LINE を悪用するケースがあるという。NHN Japan は、このような LINE を悪用するユーザーとのトラブルから青少年を保護するために、同ガイドを提示している。LINE 安心安全ガイドでは、3項目を用意。1項目は、未成年ユーザー向けのガイドで、悪徳ユーザーの見分け方や、見知らぬアカウントを表示しないような LINE の設定方法、ネットマナーなどを掲載している。2項目は保護者向けページ。LINE の基本的な仕組み、青少年トラブルの実例などを紹介する。そして、最後には NHN Japan の安全に対する取り組みを示している。
また、同社は18歳未満のユーザーに対して ID 検索機能の提供を停止するといった青少年保護策も一部のキャリアで導入している。
http://line.naver.jp/safety/ja/
学生のみなさまへ
知らない人と"絶対"に会わない
悲しいことに、世の中は良い人だけではありません。
たくさんの人が利用しているLINEのようなサービスには、良い人や安全な人のフリをして、若いみなさんに
対して悪いことをしようとする人もいます。異性との出会いを求めてサービスを利用する危険な人もいますので、女の人は特に注意してください。 「知らない人」が絶対に「悪い人」だとは言えませんが、知らない人と実際に会ってしまったことで、大人になっても一生消えない傷を、体や心に負ってしまうこともあります。LINEで知らない人とつながったり、実際に出会ったりするようなことは絶対にしないでください。
危険な人の特徴(とくちょう)〜こんな人がいたらすぐにブロックしよう〜・エッチな質問をしてくる人
・写メなど顔写真を見せてほしいと言ってくる人
・性別や年齢(ねんれい)、学校や住んでいる場所などを聞いてくる人
・芸能人でいうとだれに似てる?や体重・身長・胸のサイズなど体の特徴(とくちょう)を聞いてくる人
・電話番号やメールアドレスなどプライベートな連らく先を聞いてくる人
・「かわいいね〜」「好きになりそう」「君のことタイプかも」など、ほめたり、好きと言ってきたりする人
・「○○行こうよ!」「いっしょに○○しようよ!」と実際に会うような話をしてくる人
・「○○買ってあげるよ」など、お金を持っていることやお金をあげることをアピールしてくる人
・芸能界関係者だとウソをついて「モデルとか興味(きょうみ)ある?」とか「芸能人を紹介(しょうかい)しようか?」と言ってくる人